「マーチン・ルーサー・キング・ジュニア・デー」休業のお知らせ
1月の第3月曜日は、「マーチン・ルーサー・キング・ジュニア・デー」です。キング牧師の生誕の日を記念して祝日となった日です。
1963年8月28日、約25万人の人々がワシントンD.C.に集結した「ワシントン大行進」。すべての社会階層の人々が、公民権、平等な保護を求めてデモを行い、デモ行進の最後にはリンカーン記念堂に集結しました。
リンカーン記念堂では何人かの主導者が演説を行いましたが、最後に演説したのがキング牧師で、「I have a dream(私には夢がある)」というキング牧師の演説はアメリカの公民権運動の中で、一つの記念碑として人々の心に残り、今も語りつがれています。
キング牧師は1964年にノーベル平和賞を受賞されていますが、1968年4月4日にテネシー州のメンフィスにて暗殺されてしまいます。暗殺の前夜のキング牧師の演説をご紹介させていただきます。
国に向けて私たちが言うべきことは一つ。
「自分がつくったルールを守れ」ということです。
中国やソ連のような一党独裁主義であれば、
このような違法な裁判所命令も理解できるのかもしれません。
そういった国では自由を保障する憲法がないので、
アメリカ合衆国修正憲法法第一条が保障しているような、
自由が否定されたとしても理解できるかもしれません。
しかし、どこかで私は読みました。
集会の自由について。
言論の自由について。
出版の自由について。
権利を請願する権利こそ、アメリカが州国の偉大さである。
(中略)
・・・前途に困難な日々が待ちうけていることでしょう。
しかし、もうどうでもよいのです。
私は山の頂上に登ってきたのだから。
皆さんと同じように、私も長生きがしたい。
長生きをするのも大事ですが、今の私には気にする必要がなくなりました。
神の御心に従うまでです。
私は頂上から約束の地を見たのです。
私は皆さんと一緒に行けないかもしれませんが、
しかし、みなさんは知ってください。
人民として私は必ず約束の地にたどり着くということを。
今夜、私は幸せを感じています。
心配も恐れも何もありません。
神の再臨の栄光をこの目でみたのですから。
キング牧師(1968年4月3日)
■アメリカでのお仕事探し、就職・転職はクイックUSAにお任せください。
弊社のサービスのご利用を希望される方は、まずは英文履歴書のご登録をお願いいたします。
www.919usa.comより、オンライン登録をしていただくか、
quick@919usa.comまでE-mailにて英文履歴書を添付ファイルにてお送りください。
折り返しご連絡させていただきます。
クイックUSAではニューヨークとロサンゼルスを拠点に全米で、留学生や社会人の求職者に対してアメリカでの就職・転職のお手伝いをしています。ご紹介しているお仕事は、金融、会計、IT、輸出入、人事、営業など多岐に渡ります。 雇用形態はお仕事をお探しの方のライフスタイルに合わせて、 フルタイムのお仕事とテンポラリーのポジションをご紹介。 クイックUSAでは経験豊富なリクルーターが、求職者の皆様一人ひとりのご希望などを伺いアメリカでのキャリアプランを一緒に考えさせていただいています。 アメリカでお仕事をお探しであれば、アメリカ求人多数のクイックUSAに是非ご登録ください!(無料)
★アメリカでのお仕事探しのご相談、求人の詳細につきましては下記までお気軽にご連絡ください。
QUICK USA, Inc.
[New York Office ]
8 West 38th Street, Suite 802, New York, NY 10018
Email:quick@919usa.com
Phone: 212-692-0850
[Los Angeles Office ]
1995 W.190th Street, Suite 200 Torrance, CA 90504
Email:quickla@919usa.com
Phone: 340-323-9190
最新のアメリカ求人情報、是非ご確認ください! → こちらから!
こちらの記事も是非ご覧ください!
【アメリカ人事・労務関連】
・アメリカの評価制度とコンピテンシーについて
・カリフォルニア州セクハラ防止トレーニング義務化への新法についてのアップデート
・カリフォルニア州で、5名以上従業員のいる職場ではセクハラ防止トレーニング提供が義務付けられました!
・カリフォルニア州公正雇用居住法の改定について
・準備は万全ですか?NY州で義務付けられたセクハラ防止トレーニングを実施しました。
・ニューヨーク市で一時的勤務時間変更法が施行されます。
・H-1Bビザのプレミアム・プロセッシングの料金が変更となります。
・ニュージャージー州では雇用主に対して有給病気休暇の提供が義務付けられます。
・最新!L-1ビザとEビザの申請状況についてのQ&A
・ニューヨーク市では採用時に過去の給料について尋ねることが禁止されます。
・米国における従業員ハンドブック(Employment Handbook)とは?
・グローバル人事で必ず必要となるジョブ・ディスクリプションとは
・採用する側も採用される側も、知っておきたいバックグラウンドチェック
【インタビュー】
・アメリカでハタラク人にインタビュー【tippsy Founder/CEO 伊藤元気さん】
・アメリカでハタラク人にインタビュー【料理研究家 たま・バッチャーさん】
・アメリカでハタラク人にインタビュー【CPA 小林賢介さん】
・ニューヨークで、コーポレートパーティーを成功させる秘訣教えて!~ザ・キタノホテル ニューヨーク