2025年 クイックUSAより新年のご挨拶
新春を迎え、謹んで新年のご挨拶を申し上げます。
平素より弊社サービスをご愛顧賜りまして、誠にありがとうございます。スタッフ一同、心より厚く御礼申し上げます。
クイックUSAはおかげ様で昨年25周年を迎える事ができました。設立より四半世紀が過ぎ、今年は26年目。次の四半世紀のスタートの年と捉え、新たなステージに挑戦していきたいと考えております。
弊社のミッションは「人材を通じて北米の日系社会の発展に貢献する」としております。弊社は現在北米に9拠点を構えておりますが、この9拠点では、日系社会がしっかりと形成されており、数多くの日系企業様がビジネスを展開されていらっしゃいます。日系企業様がその地域に根付き、大きな貢献をされていますのには感服いたします。
企業の経営資源は「人」「物」「金」「情報」と言われています。その中で「人=人材」、そして弊社で発行しております「アメリカの人事部」のニュースレターを介して、日系社会の発展に貢献する事を弊社の使命と考えております。
「アメリカの人事部」は在米日系企業様へ、HRに関わる米国の人事・労務関連の法律やビザなどの最新ニュースを定期的にお届けすることを目的に2020年2月に発行を開始いたしました。
世界中にコロナが蔓延し始めた時期です。弊社内も混乱しており発行すべきかを悩みましたが、このような時期だからこそこのニュースレターに意義があると考えて、発行をスタートいたしました。
結果的には環境、政策、法令が様々と変わるコロナ禍で、有意義な情報をスピディーにお届けすることができ、困難な時期だからこそ、正確で有益な情報が必要であると改めて感じました。
今年からトランプ政権に変わりビザ取得に関しても厳しくなる事が予想されますし、
政権交代に関わり雇用環境にも大きな変化があるでしょう。この中で「人材」「HR情報」を通じて、日系社会の発展にさらに貢献できるよう一層努力してまいります。
今年も引き続き、ご愛顧のほどよろしくお願いいたします。
QUICK USA, Inc.
President&CEO
山田幸生
謹んで新春の祝詞を申し上げます。
旧年中は格別のご厚誼を賜り、誠にありがとうございました。
皆様のお力添えにより、弊社は米国7拠点、メキシコ2拠点への拡大という重要なステップを踏むことができました。この場をお借りして、心より御礼申し上げます。
本年度も、グループの経営理念である「関わった人全てをハッピーに」、および弊社のミッションである「人材を通じて北米の日系社会の発展に貢献する」に基づき、皆様の事業拡大に貢献できるよう努めてまいります。
2025年のアメリカ経済は、トランプ新政権のもとでの雇用市場の変化や移民政策への対応が重要なテーマになると考えております。サプライチェーンの再編やリショアリングにより、製造業をはじめとする雇用の増加が期待される一方、H1BやLビザの取得難易度の上昇、地域ごとの採用難易度の偏りが進むことも予想されます。
こうした中で、弊社は産業や地域ごとの労働市場データを収集・分析し、企業様および求職者様に的確なアドバイスを提供することで、不確実性の高い環境下でも多様化する雇用市場における人材確保を力強くサポートしてまいります。
社員一同、皆様のご期待にお応えできますよう全力を尽くしてまいります。本年も引き続きご愛顧賜りますようお願い申し上げますとともに、貴社の益々のご発展を心よりお祈り申し上げます。
QUICK USA, Inc.
COO
宮澤邦英