アメリカで働く人にインタビュー!第25回 【セールスマネージャー 金井進一さん】

 

ハタラク人にインタビュー!    

 

アメリカでは、日本からの駐在員として勤務している人やアメリカ現地で採用された人など、数多くの日本人が活躍しています。このコーナーでは、アメリカで働く方々に“ハタラク”楽しさや難しさなどをお伺いしています。今回はKIKUSUI SAKE USA,INC.で、セールスマネージャーとしてニュージャージー、ニューヨークで活躍していらっしゃる金井進一さんにお話を伺いました。    

 

 

ニュージャージーで働く、セールスマネージャー、金井進一さん

 

     

金井進一さん(Shinichi Kanai)

KIKUSUI SAKE USA,INC.

www.kikusui-sake.com

   

 

日本酒を通じて時間や空間を楽しんでいただく、

菊水のモノ・コトづくりを広めていきたいです。

 

…まずは金井さんのお仕事について教えてください。

日本の清酒メーカー、菊水酒造株式会社の米国法人のKIKUSUI SAKE USA,INC.でセールスマネージャーとして働いています。本社はロサンゼルスですが、私はニュージャージーオフィスに勤務しています。

 

菊水酒造は有名な地酒メーカーさんですが、改めて創業について教えていただけますか?

菊水酒造は明治14年(1881年)創業で、新潟県新発田市にて菊水初代の髙澤節五郎が16歳の時に、造り酒屋を興したのが発端となります。おかげ様で、今年で140周年を迎えました。    

 

主な事業内容を教えていただけますでしょうか?

日本の菊水酒造の事業は、清酒製造販売、リキュール製造販売、その他食料品製造販売、全酒類卸小売り販売、農産物生産加工販売となります。アメリカでは、販売は輸入販売代理店様にお願いしておりますので、我々は菊水ブランドのマーケティングやプロモーションを行っております。    

 

主力商品について教えてください。

生原酒、にごり酒、甘酒、梅酒・リキュール、純米酒、吟醸、純米吟醸、大吟醸、純米大吟醸、そして発酵食品と商品のラインナップは豊富ですが、「ふなぐち菊水一番しぼり」、「菊水の辛口」、季節限定のにごり酒「五郎八」が主力商品となります。「ふなぐち」は来年発売50周年になるロングセラー商品で現在も生酒の出荷量で日本一をキープしています。(*2021年日刊経済通信社)アメリカでは現在、日本での主力商品を中心に12種類の日本酒を取り扱っています。今年の秋には「ふなぐちスパークリング」が加わって13種類になる予定です。    

 

…菊水というと、真っ先に缶入りのふなぐちを思い浮かべます。

かつては蔵見学にご訪問いただいたお客様だけにしぼりたての生原酒を振る舞っておりました。口にしていただいたみなさまから決まって感動の声があがり、こんなにおいしいお酒がいつでも飲めたらいいのにという声をたくさん頂戴していました。そこで、そうしたご要望にお応えしようと商品開発が始まりました。しかしながら、生原酒は劣化や腐敗の可能性が高く、とてもデリケートなため、試行錯誤を繰り返し、3年の商品開発を経て、昭和47年(1972年)に日本で初めてのアルミ缶入り生原酒の開発に成功いたしました。アルミ缶入りの「ふなぐち菊水一番しぼり」は、50年近く経ったいまでも人気のロングセラー商品です。  

 

 生原酒ふなぐち菊水一番しぼり

 

 

…菊水酒造さんのアメリカ進出のきっかけについて教えてください。

2010年にロサンゼルスにアメリカ法人が設立されました。その後ニュージャージーオフィスができまして、私は2012年に現地採用で入社しました。当時はまだどこの地酒の蔵元もアメリカに現地法人をもっているところはなく、日本からの出張者が商談や拡販のお手伝いをさせていただいておりました。現在の5代目社長の髙澤大介が常々申しておりますが、常に代理店様と一緒に汗をかいて営業をさせていただきたいということで、アメリカでも現地法人を設立することとなりました。「他人の土俵には上がらない」は4代目社長の髙澤英介の言葉ですが、日本の地酒の蔵元がアメリカに進出していない中、他社がしていないことをやるということは「他人の土俵にあがらない」ということの一つだと私は理解しております。    

 

…金井さんは日々どのような業務をされていらっしゃるのでしょうか?

アメリカでは菊水の商品は主に日系の輸入販売代理店様に販売していただいていますので、代理店様の支援が主な業務となります。代理店様への商品のご説明や展示会のお手伝い、小売店様や飲食店様への営業や営業同行などがメインの業務です。また、小売店様での試飲販売や飲食店様で試飲イベントを開催するなど、少しでも多くの方に菊水のお酒を体験していただきたいと思っています。

 

   

Landmark Wineでの試飲会にて

 

…試飲会に力を入れていらっしゃるのですね。

試飲会は我々特にこだわって力を入れています。代理店様のおかげで小売店様の棚に商品を並べていただけています。棚に並べていただくことは何よりも大切ですが、ただ棚に並んでいるだけではだめで、商品を動かさなければいけません。試飲販売にこだわりをもっているのは、購買につながるよう一人でも多くのお客様に菊水のおいしさを味わっていただきたいからです。野球に例えると、ランナーが塁に出るところまでは代理店様の仕事で、送りバントで1塁から2塁に送るのが私の役目。2塁または3塁からホームに進むのは、お客様が買ってくださるかどうかということになります。    

 

…アメリカでのミッションはどのようなものになりますか?

菊水ブランドを全米に伝えていくことと、日本文化と日本酒の文化の啓蒙がミッションとなります。日本酒がおいしいのは当たり前のことですので、消費者の方が楽しい時間や空間を楽しんでいただける場で菊水が一助となればと思っております。商品の売り上げは一番大切ですが、商品を通じて、日本酒はおもしろいと感じていただく場を創ることも大事なミッションとなります。    

 

COVID-19は御社にも影響はありましたでしょうか?

弊社は小売店様での販売に力を入れていましたので、なんとか売り上げは微減ですみました。菊水のファンの方がコロナのひどい時にも購入してくださったおかげだと思います。家飲みという言葉が流行りましたが、日本酒はアメリカではそこまで消費は伸びず、悔しいですがワインが非常によく売れたようです。COVID-19で変わった動きとしては、富裕層の方でマンハッタンから郊外や他州へ引っ越された方が、菊水の商品を求めて郊外のリカーショップを訪れてくださったため、これまで商品を置いてくださっていなかったアップステートのお店からの問い合わせが増えました。    

 

…ところで金井さんはどのようにしてKIKUSUI SAKE USAに入社されたのでしょうか?

KIKUSUI SAKE USAに入社する前はニューヨークで日系の食品商社に勤めていました。ある日、新聞で菊水酒造がアメリカに進出するという記事を読みまして、アメリカの菊水でぜひとも働かせていただきたいと、日本の本社にメールを送りました。私は新潟出身で実家が酒屋を営んでいたこともあり、菊水はとても身近な存在でした。また、亡くなった父が菊水のお酒の大ファンということもあり、採用募集はしていなかったのですが、自分から売り込みをさせていただきました。    

 

…その頃、転職は考えていらっしゃったのでしょうか?

前職の食品商社では日本酒に関わる仕事をさせていただいていましたが、岩手県の地酒メーカーの営業の方の一つのブランドにかける熱い思いに感銘を受け、自分も一つのブランドをアメリカで広めていけるような仕事をしてみたいと、ちょうどその頃から転職のことを考え始めていました。タイミングよく菊水の記事を見つけ、すぐに連絡をさせていただいたというわけです。    

 

…お返事はいただけたのでしょうか?

取締役の方から、日本に帰省されることがあったら一度蔵へ遊びにいらっしゃいと丁寧にお返事をいただきました。そして日本に帰省した際に訪問させていただいたのですが、その時にその取締役の方に面接をしていただきました。    

 

…すぐに採用していただけたのでしょうか?

アメリカに戻って数カ月経った頃、その取締役から社長がニューヨークへ行くので会って欲しいと連絡をいただきました。指定の場所に伺うと社長に「あなたに会いに来たんだよ」と言われて、びっくりすると同時にとても感激して、菊水で働きたい気持ちが一層強くなりました。    

 

…ところで金井さんはこれまでずっと食品関係のお仕事をされてこられたのでしょうか?

食品関係の仕事は30歳を過ぎてからです。大学生の頃からタップダンスに夢中になり、将来はプロのタップダンサーかタップダンスを教えることで食べていけるようになりたいと思っていました。何か大きなチャレンジがしたいと思っていたんですね。大学の同級生が就職活動で汗を流している間も、タップダンスやアルバイトに明け暮れていました。卒業式も会社に勤める気持ちはまったくありませんでしたので、一人私服で参加していました。(笑)    

 

大学の卒業式にて。(真ん中の3人のうちの左が金井さん)

 

…タップダンスをやろうと思ったきっかけは何だったのでしょうか?

グレゴリー・ハインズの「タップ」という映画をたまたま観て、タップダンスは人間技を超えているなと思い、挑戦してみたいと思いました。また、高校の時に野球部に所属していて、夏の甲子園出場まで進んだのですが、甲子園ではベンチに入ることすらできませんでした。7歳から野球を始め、甲子園は憧れでしたので、とても悔しい思いをしました。野球がだめなら、タップダンスでみんなを見返してやろうと思ったのもタップダンスを始めた理由の一つです。今振り返れば、見返そうという幼稚な発想でした。    

 

…大学卒業後は、タップダンスのお仕事をされたのでしょうか?

タップダンスで生計が立てられるレベルではありませんでしたので、昼間は生活のためにお花屋さんや害虫駆除の仕事など色々なアルバイトをしていました。昼間の仕事が終わったらダンススタジオへ直行。29歳までそんな生活をしていました。    

 

…タップダンスをお辞めになったきっかけは?

ある日突然、タップダンスのスタジオの演出家から、君はセンスがないから辞めたほうがいいよと言われてしまいました。悔しい気持ちはありましたが、今では背中をたたいてもらってよかったと思っています。世の中には自分の思い通りにいかないこともあるのだということも気づかされましたし、失敗しても怒られても甲子園でプレーできなかった時の経験があるので、前向きに捉えることができるようになりました。  

 

 

甲子園にて(左から4番目が金井さん)

  

…タップダンスを辞めた後はどうなさっていたのでしょうか?

実家が新潟で酒屋をやっていましたので、二代目として家業を継ぐことにしました。ところが時期が悪く、酒類販売の免許が緩和されて、スーパーやコンビニでもお酒が売られるようになりました。価格でどうしても負けますので、酒屋の商売が厳しくなってきてしまったんですね。そのような時、卸問屋で働く高校の後輩から、これからはワインの時代になるのでワインアドバイザーの資格をとったらどうかとすすめてもらいました。飲食業で言うソムリエですね。軽い気持ちで試験を受けてみたらとても難しくて、1回目は落ちてしまいました。1年間猛烈に勉強して、次の年に合格することができました。大学の受験勉強より勉強しました。(笑)    

 

 

金井酒店で働く金井さん

 

…酒屋さんをお辞めになったのは?

3年くらい酒屋の仕事をしていましたが、酒屋に明るい未来はないと思い、就職活動をしました。ネットなどで探していたところ外資系のワイン輸入会社での募集を見つけました。面接させていただいたところ、当時その会社にはワインアドバイザーの資格をもつ人は一人しかいないということで採用が決まり、埼玉の本社で働くことになりました。最初の1年半は営業として働き、残りは世界12カ国の取引先を相手に、バイヤーとして働かせていただきました。その会社ではトータルで6年勤務しました。    

 

 

ワイン輸入販売会社勤務時代の金井さん

 

…アメリカにいらしたきっかけは何だったのでしょうか?

ワインの輸入販売の会社で働いている時に、アメリカの永住権が抽選で当たるということを知り、冷やかしで応募したところ当たってしまいました。アメリカで就職先を見つけなければと思い、ワインの輸入会社で働きながら探していたところ、日系の食品商社で募集をしているのを見つけました。適性試験を受けた翌日に内定の知らせをいただき、とんとん拍子に就職先が決まり、アメリカのニューヨークで働くことになりました。    

 

…アメリカにいらしたことはあったのでしょうか?

21歳の時に母がニューヨークに住む妹に会いたいので一緒に行ってくれと、大学の春休みに無理やり連れてこられたのが初めてのニューヨークでした。1980年代のことですが、当時のニューヨークは今のようにきれいな街ではなく、危険な場所もたくさんありました。でも、JFKに着いてすぐにマンハッタンで食事をしようと車で向かったのですが、高層ビルの夜景に圧倒され、すごい街だなと思いました。いやいや連れてこられたのが一転して、ニューヨークの虜となってしまいました。(笑)そんな経験から、ニューヨークで仕事が決まった時はとても嬉しかったです。   

 

 

初めてのニューヨーク旅行

  

…アメリカの食品商社ではどのような仕事をされていたのでしょうか?

6年ほど営業として働いていましたが、ワインの資格をもっていたことから、支店長から日本酒の専門の担当をつくりたいからやってみないかというありがたいお話をいただきました。日本酒はゼロから勉強しなければいけませんので迷いましたが、今までなかったポストで、社内の営業がお酒を売るのに苦労をしているのを見ていたので、自分で役に立てるのならと引き受けることにしました。そして、日本酒の利き酒師の資格をとりました。日本酒と焼酎の専門は私一人で、日本酒の蔵元さんの窓口、レストランのお酒のメニューづくりのお手伝いやサーバーの方への日本酒の指導など、日本酒の何でも屋さんとして、会社全体の日本酒の売り上げをあげるために役立つことならなんでもやらせていただきました。    

 

…色々な資格をおもちですが、資格は人生に役に立ったとお考えでしょうか?

私の場合、ワインの資格をとったことで人生が180度大きく変わりました。高校野球でもタップダンスでも、酒屋でもうまくいかなかった自分が、ワインの資格をとったことでワイン輸入会社へ就職し、バイヤーになることまでできました。また、ワインアドバイザーの資格をもっていたことで、食品商社で日本酒の利き酒師の資格をとらせていただき、特命とも言える日本酒専門の担当を任せていただくという大きなチャレンジをさせていただくことができました。    

 

…現在も資格は仕事上、役に立っているのでしょうか?

さらにその後、日本酒の利き酒師の一つ上の酒学講師の資格も取得しました。WSET(Wine & Spirit Education Trust)というイギリスのロンドンに本部を置く国際的な酒類教育機関によるワインの資格も日本にいる時に取得しましたので、名刺にも資格を入れているのですが、これらの資格をもっていることで、小売店様などの営業先への信頼感が高まりますし、日本酒やワインの話をさせていただくことで、お客様との距離感が縮まるようになりました。    

 

…資格をおとりになったきっかけは後輩の方からのアドバイスでしたね?

確かにワインアドバイザーの資格をとったのは後輩の一言がきっかけでしたが、小さい頃から「本を読みなさい」ということと「きっと人生にいきるから、何か資格をとりなさい」という2つのことを母からよく言われていました。子どもの頃は書道やそろばんを習いに行ってはいましたが野球のほうがやりたくて長続きしませんでした。でも、ワインの資格をとったことで新たな道が開けたのですから、母の教えは正しかったのだと思います。  

 

 

お母様と(金井さん4歳)

  

…金井さんは日本とアメリカ両方でお仕事経験をおもちですが、日本とアメリカでは仕事のやり方に違いはありますか?

会議のやり方が日本とはまったく違うと思います。以前働いていた商社での例ですが、私は日本酒の担当だったので会議では新商品の情報など担当として何か発言しなければいけない立場でした。当時英語も苦手でしたので、1回だけ何も発言しないことがありました。そうしたら、一人のマネージャーに「会議では黙っているな。お前が口を開くとお金になるんだぞ」と怒られました。つまり、何か情報発信すればそれがすべて売り上げの向上につながるという意味なんですね。これまでそうした発想をもったことはありませんでしたので、目からうろこでした。今でもその時のことを覚えていますし、彼にはとても感謝しています。    

 

…他にも何かありますか?

これも以前働いていた商社での話ですが、会議では喧嘩ごしの口論になることもしょっちゅうありました。私は仕入れ担当でしたので責められることも多く、ぼろくそに言われることもありました。でも次の会議までに言われたことを改善すれば、ちゃんと認めてくれますし、絆が強固になります。日本のあうんの呼吸というものは一切ない世界で、思うことがあればすべてストレートに言葉で伝えるというのが日本との違いだと思います。お互いに、はっきり意見を言うことでストレスも少なく、気持ちよく働けるかと思います。    

 

…ところで、金井さんにとって仕事のやりがいは何でしょうか?

私にとってやりがいはズバリ数字を増やすことです。小売店様や飲食店様で菊水の商品を少しでも多く取り扱っていただけるようになることを毎日考えて行動しています。そして、成果が数字に表れて、日本の本社にも喜んでもらえることが一番の喜びです。

 

   

 マンハッタンにて

 

…仕事をしていて大変だなと思うことは何でしょうか?

昔、甲子園に出れなくて大変な屈辱を経験していますので、それに比べたら何も悔しいことはありません。どんなに怒られてもへこむことはありませんし、仕事で大変だと思うことは一切ありません。しいてあげるとすれば、体調の悪い日くらいですね。二日酔いや体調の悪い時は大変だなと思います。(笑)    

 

…仕事で大切にしていることは何でしょうか?

菊水の仕事のやり方ですが「他人の土俵に上がらない」ということを常に念頭に置いて、他社さんとの区別を心がけています。また、あせらず仕事に取り組むことも心がけています。また、時には失敗することもありますが、次の日は前の日の自分より少しでも成長していたいと思っています。仕事に役立てることとしては、仕事に生かせる本を読むようにしています。私の場合、プロレスラー、野球の監督、競馬の調教師など、異業種の方の書かれた本をよく読んでいます。どのように野球選手や競争馬を育てているのか、プロレスラーはどのようにしてお客さんを喜ばせるために努力をされているか。全く違う世界の方のお話ですが、自分の仕事に置き換えて、学ぶようにしています。これも「他人の土俵に上がらない」ということの一つになるのかと思います。    

 

…これからの夢や抱負を教えてください。

まずは毎朝、目覚めた時に健康であることを大切にしたいです。健康だからこそ日々の喜怒哀楽も経験できるのだと感謝しています。また趣味の範囲ですが、最近タップダンスをまたはじめました。自分の楽しみのために続けていきたいと思っています。また、英語がまだまだ十分ではないと思いますので、毎日楽しんで勉強しています。これも母に言われた資格を取ることになりますが、できれば将来、英検一級がとれればいいなと思っています。  

 

 

マンハッタンにて

     

 

【取材協力・お問合せ】

金井進一(Shinichi Kanai)

Sales Manager

Senior Sake Sommelier, SSI

Advanced Certificate, WSET

KIKUSUI SAKE USA,INC.

www.kikusui-sake.com

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【取材・文】

QUICK USA, Inc.

菰田久美子(Kumiko Komoda)  

 


 

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