「奴隷解放記念日」の6月19日が連邦祝日になりました。

 

 

   

 

「奴隷解放記念日」の6月19日が連邦祝日になりました。

 

バイデン大統領は17日、「奴隷解放記念日」である6月19日を連邦祝日とする法案に署名しました。祝日は「ジューンティーンス・ナショナル・インディペンデンス・デー」と名付けられました。  

 

連邦の祝日が新たに制定されるのはキング牧師記念日が定められた1983年以来、実に38年ぶりのことだそうです。  

 

米国では、1862年9月22日にエイブラハム・リンカーン大統領が奴隷解放宣言を出した後、1865年6月19日にはゴードン・グレンジャー将軍が引率いる連邦軍部隊がテキサスのガルベストンで奴隷制の廃止を宣言しました。これにちなみ米国では6月19日は「ジューンティーンス」と呼ばれ、奴隷解放を祝う日とされてきました。    

 

皆様、よい週末をお過ごしください。

 

 


 

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