「面接官のホンネ教えます」-面接攻略法ー
★★ 面接官のホンネ教えます。-面接攻略法ー ★★
~ 面接にtake 2 は無い<NG集とOK例> ~
各地では、徐々に自宅待機法令の解除が進み始めてきています。
採用を一時ストップしていた企業も、失業手当があるので転職活動をお休みしていた方も、少しずつ活動を再開され、ここから本格的に転職市場が動き始めます。
「状況が落ち着いてから」ではもう遅い! 「今どんな準備をするか」が、貴方の転職成功のカギを握っています!
とはいえ、面接は緊張するし、なにをどう準備したらいいか分からない!という方のために、 今回は、面接官が明かすNG集・採用例 と共に、~ 面接攻略法 ~ をシェアさせて頂きます。
【ドキドキは、「企業研究」で解決!】
面接で緊張する大きな原因の1つは、”どんな会社?” ”どんな仕事?” ”面接官ってどんな人?” といった沢山の「分からない=不安」に直面するからです。
この不安を解決する方法はただ一つ!「企業研究」です。
企業をきちんと理解する事で、自然と気持ちに余裕ができ、変な緊張感から解放されることができます。
●主な事業はなにか?(設立、売り上げ、サービス内容)
●どこが強みなのか?(競合他社、有名商品、口コミ)
●どんな理念なのか?(自分の価値観と照らし合わせてみてもGood)
●スタッフ紹介ページなども欠かさずにCheck!(実際にその人が面接官だった!なんてことも)
これらをきちんとノートに書き留めて、面接で良いスタートダッシュが切れるように準備しましょう。
【その「志望動機」アウトかも? 】
企業研究が済んだら、次に準備するのは「志望動機」です。
志望動機は、企業が「欲しい!」と思う人材かどうかを見分けるための大事な判断材料。
とはいえ、志望動機には数々の”タブー”が潜んでいるので注意が必要!
早速、面接官の赤裸々なフィードバックと共に、具体策を紹介していきます。
<まずはNG集から!>
●一から学びたいと思い志望しました →学ぶだけ?学んだことをどう活かしてくれるのか知りたいなあ。
●御社のサービスが好きで志望しました →ありがとうございます。これからも大切な消費者でいてください。
●様々な経験を活かせると思っています →”様々”って、抽象的すぎてよく分からないんだけど。
●ワークライフバランスが整っていて魅力的 →君のいうワークライフバランスって一体何?興味あるのは待遇?
●人の役に立ちたい、貢献したいです →曖昧で抽象的すぎるし、うちの会社じゃなくてもいいんじゃない?
●理念に共感したので志望しました →具体的にどんな部分を?他の会社でも同じ事言ってるんじゃないの?
【面接官のハートを掴む「回答例」】
面接官の心をグッとひきよせるには「自分がどうなりたいか」「どう会社に貢献していくか」 「それをどう実現したいのか」「なぜその企業でないとダメなのか」というポイントをクリアにする必要があります。
それでは、先ほどのNG集をもとに、改善例を見ていきましょう。
<OK編>
●現在オンラインコースで△△の勉強をしており、空いた時間には△△を作成し復習を行っております。
実務を通し着実に理解を深めながら、今後の貴社の△△改善に尽力したいと考えています。
●貴社の製品は日頃から活用させて頂いており、身をもって便利性やすばらしさを理解しています。
業界の先駆者的な立場である貴社で、△△職として多くの方に〇〇製品の魅力を知って頂くことに尽力し、貴社の売上と発展に貢献していきたいです。
●前職では事務職だけでなく、営業サポートとして 具体的に△△や〇〇の業務経験を積んできました。
これらの経験を活かし、今後はお客様のために第一線で活躍できる営業職に挑戦したく、事務職も含まれる貴社の営業職に志望しました。
●貴社の△△という考えに強く共感している理由は、私が大切にしている△△の価値観と同じと考えているからです。
私は過去の〇〇の経験をもとに、△△のお仕事で貢献したいという目標ができました。ぜひ貴社でその任務を全うしたいと思っています。
【最後にSr.リクルーターからメッセージ】
決して、面接で自分を大きく見せようとする必要はありません。
大切なのは「自分はどんな人間か」をきちんと理解し、それが相手に伝わるように話すことです。
Quick USAでは、「関わる人全てをHAPPYに」という理念のもと、専属リクルーターが「面接官」となり「模擬面接」を行うなど、転職のあらゆるお手伝いさをせていただいております。
ご登録がまだという方も、ぜひお気軽にお問い合わせください。
未来が読めないからこそ ”今” から万全な準備をし、Happyな転職を叶えていきましょうね!
【執筆】

矢島杏菜 (Anna Yajima)
Sr.Recruiting Consultant
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【バックナンバー】
No.1 日本の人事について、トランプ政権発足以降のビザ取得の状況
No.2 人事が知っておくべき高額医療/消費者保護法(CCPA)施行/感染症対策
No.3 コロナウィルス拡大で米国CDCも推奨「在宅勤務」について/シックリーブ
No.4 在宅勤務特集/在宅勤務に関するQ&A
No.5 コロナウイルスに関するQ&A/WiFiの規定/より快適な在宅勤務のコツ
No.6 CDC雇用者向けページを確認しよう/After COVID-19の訴訟について