11月27日(木)および11月28日(金)は感謝祭のため休業とさせていただきます

 

QUICK USAでは11月27日(木)および11月2日(金)は感謝祭のため休業とさせていただきます。

なお、12月1日(月)9:00 AM より通常営業とさせていただきます。ご迷惑をおかけいたしますが、どうぞよろしくお願いいたします。




早いもので来週はアメリカで大切な祝日の1つである感謝祭がやってきます。アメリカの伝統行事・感謝祭(サンクスギビング)は、11月の第4木曜日に家族や友人が集まり、食卓を囲んで感謝を分かち合う日です。

七面鳥やパンプキンパイが定番ですが、近年のサンクスギビングでは、伝統的なターキー料理に加えて韓国風マリネやカレー風味のサイドディッシュなど、多国籍のアレンジが増えています。

また、プラントベースの料理も一般的になり、ビーガン向けのスタッフィングやグレービーも登場しています。デザートも伝統的なパイのほかにミニサイズのムースやアップルチーズケーキなど、創作性のあるスイーツが人気になっています。

また2025年のサンクスギビングは最近の物価上昇を背景に、食費の負担をみんなで分け合う「持ち寄りスタイル(ポットラック)」も広がりそうです。

食品会社Butterballの「2025年感謝祭レポート」によると、今年は約5人に1人のホストが、ゲストにも料理を持参してもらう予定だそうです。つまり、“一人で全部準備する”時代から、“みんなで作る感謝祭”へと変わりつつあるのです。

メニューの計画はより大切になり、事前に誰が何を作るかを話し合うのが成功のポイント。味つけの違いや思いがけない料理が並ぶのも、話のきっかけになります。何より大切なのは、「みんなで食卓を作り、一緒に時間を楽しむこと」。

今年の感謝祭は、節約と工夫、そして“シェアする心”が溶け合った、これまでとはひと味違う温かい祝日になりそうです。

感謝祭は、一度立ち止まって「いまあるもの」に感謝する良いタイミングです。

就職・転職活動中のみなさんは少し肩の力を抜いて、心をリフレッシュしてみましょう。美味しいごはんとあたたかい時間でエネルギーを充電したら、前に進む気持ちも自然とわいてきます。

皆様、どうぞ楽しい感謝祭をお過ごしください。

 

QUICK USA, Inc.